英検1級道場-格好悪く、不都合な自分と直面することが成長のための第一歩です
9月1日から12月10日まで、100日間の記録をたどったところ、なんと43名から問い合わせがありました。
40名と懇談し、
35名が新規受講を開始。
1回きりの診断で終わった方が3名。
もう1名は12月より開始予定。
年明けから希望の方も1名いらっしゃいます。
これから診断・懇談2名。
月平均160時間のレッスンの中で、以上のような状況が発生し、てんてこ舞いの状態でした。
予定が抜けていたり、ダブルブッキングしたりがあり、一部の方にはご迷惑をおかけしました。
このような状況ですが、一番多いのは、1級、準1級、2級にあと一歩のところで不合格、ですが合格への道筋がわからないという方です。
次に多いのは、連敗を繰り返し、しかも合格までの道のりが長いために、行き詰ったという方。
面談する中で、合否一覧表を示し、ご自分の成績と照らし合わせ、不合格の理由を探ります。
具体的には、R、L、Wをそれぞれ何点伸ばせば合格できるのか、ということを一緒に見つけていきます。
例えば、Wだけ1点伸ばせば合格していたはずの人。
R、L、Wを1点ずつ伸ばす必要がある人。
Rだけ5点伸ばせばよい人。
人それぞれです。一人ひとり対策は違います。
このように数字で眺めることで、やるべきことがはっきりと見えてきます。
中には、そもそも1級(準1級)を受けることが早すぎる人。準1級(2級)から鍛え直さなければいけない人もいます(たまたま準1級や2級が受かってしまったため)。
1級(準1級)の壁の高さに押し返されて右往左往している方も、結構多いのです。
このように、英検1級道場では、自分の力を数字で確かめ、いつまでに何をすれば合格ラインに達するのか、しっかりと分析し、明確な方向性を示してから、レッスンを始めていきます。
また、英検1級道場では、いわゆる受験テクニックは一切教えていません。
しっかりとした英語力があれば、英検だけでなく、TOEICでも、TOFELでも、IELTSでも、何でも高得点で合格することが可能です。
基礎力をつけるために、当たり前のことを当たり前に、地道にコツコツとやっていくことを伝えていくだけです。
英検1級道場には神様のような手法はありません。
私はそのような手法を知りませんし、その方法を教えてくれる人もいません。神様のような方法はないのです。
以前にも書きましたが、何でもいいからTOEICの点数を上げてほしい、という要求には応えるつもりは一切ありません。
しっかりと英検準1級合格レベルを身に付ければ、TOEIC800点後半の点数をとることが可能です。
英検1級道場は、このような学びの場です。
興味のある方は、ご連絡ください。