英検1級道場-ジャパンタイムズ記事への意見 その⑧ 現役の高校の先生から
「ハロー」という名前の、この業界で有名な学校があります(ありました)
私も、1999と2000年に、模擬試験やセミナーで、スポットで学んだことがある、すぐれた学校でした
通訳ガイド試験→通訳案内士試験に制度が変わってから生徒数が激減し、閉鎖となった経緯があります
その後、校長だった植山先生は、「国交省・JTB憎し」の鬼にでもなったかのような発言を繰り返し、無料でノウハウを提供することに喜びを感じておられる印象です
植山さんからの無料の記事は、私も、ずいぶん利用しているのですが、最近の記述には気になる表現が目立つようになりました
そうした中で、10月1日のメルマガの記事の表現は看過するに忍びず、ついに、やんわりと注意を喚起する行動をとりました
同じ英語を指導する業界に属する人間として、私は、植山先生も、批判の対象になっているCELの先生方も、富士通訳アカデミーの代表もよく存じ上げており、全員から多くのことを学び、尊敬していることを申し添えます
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植山先生
山中と申します
私は、日ごろから、植山先生のことを尊敬してきましたが、下記の記述を見て、その念が少し揺らいだことを正直にお伝えします
富士が正解を間違えたのは毎度のことですが、そうであっても、今回の記述は穏当を欠くのではないかというのが率直な意見です
特に、「悪質な予備校として有名なCElにも負けず---」は、とても、尊敬する植山先生のお言葉とは思えません
●いい加減な解答しか出せない予備校にお金を払う価値はありませんよ!
悪質な予備校として有名なCELにも負けず、いい加減な予備校として「富士」は、その地位を確立したのでしょうか?
皆さんが、万一、予備校を利用することがあるとしたら、くれぐれも、ご注意いただきたいと思います。
以上