英検1級道場-戦い済んで、日が暮れて(46回目) 2016-2英検1級1次試験と格闘
英検1級道場の山中です
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リーディングは前回に比べてほぼ同程度ではかいかと思いました。
語彙問題はでる順パス単語から多く出題されていて、やっていた人にとっては正答率が高かったと思います。一方空欄補充問題は難化し、わたくしは半分の正答率でした。長文読解問題は2番目の文章が専門的で少し難しかったと思います。
エッセイは言論の自由の制約の是非についてでしたが、どちらからも書ける良問だとおもいますが、最近、ネットでの中傷やヘイトスピーチ、議員の発言の問題などがニュースで取り扱われることが多く、言論の自由の統制を賛成側から書いた人が多かったと思います。
ただ、事例が似たような方向になってしまう可能性があり、いかに効果的に提示するかはかなり差がでたように思います。
一方、反対側は解答例にあるように、民主主義の考えに反する点や個人のプライバシーの侵害や統制の難しさなど比較的論点がまとめやすいと思います。
リスニングはパート3にトリックがあり、正答率が下がると思います。
パート1はリサイクル問題が多く、過去問をやっている人は簡単だったと思います。
全体としても正答率が前回より少し、下がると思われます。
皆さんはどう感じたでしょうか。