英検1級道場-一文がやたら長い英文解釈はこうします―ニューヨークタイムズ記事の実例②
音読が有効です
以前からそうでしたが、最近特に強く訴えているのは、音読の効果が大きいことです
現在、英検3級レベルの中学生を数人見ているのですが、徹底的に音読で鍛えています
準1級、1級レベルの人も同様です
聞こえていない個所をテキストで読ますと、読めないか、読めてもつっかえるかのどちらかです
完璧に読めるのに聞こえないという症例はありません
最近私がよく使うフレーズです
人は、音読したりしゃべったりする範囲でしか聞こえない、音読することは同時にリスニングも鍛えているのです
英検の1問目の「単語問題(短文を使った用例集)を音読して意味を理解する(日本語で言ってみる)のが最強の勉強方法です。日本語で言えなければわかっていないのです。英語ではわかっているが日本語では言えないというのはウソです。それが証拠に、This is a pen He is a boyを日本語で言うのは何の問題もないはずです。英文をわかっているからです
これは、単語の勉強というよりも読解練習です、だって、長文はこれらの短い文章が集まったものです。短いのがすらすら読めなければ長文読解は推して知るべしです。音読すれば、同時に耳が聞いています。リスニングの練習も同時にやっているのです!
このようなレッスンスタイルに興味がある人は英検1級道場を訪ねてください
鍛えますよ!
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