英検1級道場-ジャパンタイムズ記事への意見 その⑧ 現役の高校の先生から
先だった伴侶へのはなむけです
今朝、英検1級2次面接を受けてきました
私は、毎回のように英検1級を1次試験から受け続けており、今回2次に合格すれば27回目です
1次試験は46回合格しているのですが、2次は、仕事などでうけられないことがあります
5番目の Can the businesses be both profitable and ethical? を選び、私が32年間務めたパナソニックの創業者の教えを題材にしました
それは、利益はお客様へのお役立ち料という考え方です
お客様が満足する仕事をすれば、利益は自然とついてくるという基本的な考えであり、私は、英検1級道場の運営もそれを目指しています(まだまだ不十分ですが)
伴侶の危篤から死亡(11月1日)までの2週間が特に多忙で、練習時間がなかったので不安があったし、今日11月6
日18時から通夜ということもあって、ずいぶん迷ったのですが、片づけものの中に、伴侶の1998-2英検1級合格証が出てきたので、思い切って受けることにしたというわけです
最初に自己紹介を求められるのですが、「5日前に伴侶が亡くなり、明日が葬儀だが、天国から伴侶が私の奮闘ぶりを見ながら応援してくれると思ってここに来た。私と伴侶は、18年前の英検2次試験会場で偶然出会い、その後親交を深め、昨年結婚した。そのきっかけになった2次面接にはどうしても参加したかった」と言ったら、面接官2名が大きくうなづいてくれました
落ち着いてやれたので合格は間違いないと思います
伴侶が天国から私の手助けをしてくれたのだと思います
合格通知が来たら、仏壇に供え、英語が好きだった伴侶との日々を振り返ります
おっと、電車で1時間先の葬儀場に向かう時間です
今夜は通夜です
伴侶の亡骸に、今日の試験のことを報告します
https://ameblo.jp/brainandmind-dahnyoga/→28か月間の闘病記です