英検1級道場ー英検合格は大学入試の必須条件になりつつあります
8月中旬からアメリカとスカイプでつなぎ、2016-2準1級合格を目指してマンツーマンで45分/コマを22回やってきた中学2年生が居ます
アメリカで小学校に1年、中学で1年半
わずか2年半ですが、読ましても聞かせても、驚くほどの力を持っているスーパー中学生です!
発音はまるでアメリカ人です(南部の発音)
試験直前に2016-1準1級の過去問を解かせたら、正解が13/25だったので不安に思っているとのメールが来たので、下記のように返事しました
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1番目の25問の、単語・熟語を選ぶ問題ですね
12問不正解なら優秀なほうです
心配いりません
大体、いつも、合格者平均が18/25点くらいです
中学2年生ですからそんなものです
これまで預かった帰国子女、日本のインターナショナルスクールに通学している中学1年から高校3年生は
頼ってこられた時は5-9点くらいでした
ご質問のように、パス単を、用例のページ(右ページ)でやらせてください
子供たちは、1番目の単語問題ができなくても、2番以降の読解やリスニング、英作文は素晴らしい成績です
これは、日本での国語の試験に例えると、1級の1番の問題で懲戒免職という単語が出たとします
子供はその単語の意味を知らないので、答えられません
でも、彼らは、懲戒免職にかかわる文章を読んだり、聞いたりすると、懲戒免職という単語は知らなくても、遅刻の常習犯が社長に怒られて首になったというようなことをしっかりと理解し、正答するのです