英検1級道場-一文がやたら長い英文解釈はこうします―ニューヨークタイムズ記事の実例②
下記を投稿済みですが、読者からアドバイスがあったので、下記を追加します
筆記とリスニングで、問題ごとに偏差値を出すときの変数が異なるのでそうなっているという答えが一番正確そうです
因みに、準2級は、準1級や1級とは異なり、すべての問題が1問1点ですが、偏差値を出すときに、何番の問題が不正解だったかによって重みづけが異なっているのだと思います
もう一つは、話の前提が違うことです
すなわち、自己採点が間違っている可能性です
下記の中の16、18、20、22などが実はそうではなかった可能性があるかもしれません
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見知らぬ方からメールがあり、下記のやりとりがあったので紹介します
当然の疑問だと思います
参考になれば幸いです
■私への問合せ:
2016-1英検準2級を子供が受けた。
旧採点方法で、筆記18/42 リスニング 22/30 、計40/72、英検CSEで876で不合格だった。
しかし、筆記15/42 リスニング20/30 、計35/72、英検CSE880で合格した方がいることが判明した
筆記 リスニングの両技能において、スコアの高い方が不合格で、低い方が合格なのはなぜでしょうか?
旧採点方法から言っても35点では不合格の点数です。英検協会に問い合わせ中ですが、連絡はありません。
うちの子の不合格は実力に伴っているので、納得できますが、両技能のスコアがうちの子より低いのに合格なのが理解できません。どうしてですか?
■私からの返事:
〇〇様
山中です
問い合わせに関して、私の見解でよければ参考としてお聞きください
*私は、英検協会の人間ではなく、受験生の一人ですが、答えられる範囲で答えます
まず、下記をご覧ください
http://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/3994/
これは、1級の合否について理解を深めるためのものです
わかるように、R(従来の単語と読解)、L(リスニング)の点数が低くても、W(英作文)がとれていれば合格している人が居ます
中学2年生2名で明暗がわかれました
こうなるのは、今回から、合否判定が偏差値で示されるからです
英作文が無い級でも、どの問題を間違えた、正解したかで偏差値が異なります
(従来の1点、2点問題の偏差値に差がある)
詳しくは、下記をご覧ください
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/2016renewal.html
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/2016admission.html
もし、さらにお聞きになりたいのであれば電話ください
できるだけお答えします