英検1級道場ー英検挑戦を続ける私自身の戦いの記録をお伝えします<第3回>
新しい採点方式では合格!
6/12に1級を受けた受講者と試験の総括をしました
その中で、意外なことがわかりました!
誰のものかわからなくする条件で了解を得たのでシェアします
■2015-3(2016/1)試験
従来方式の得点 英検CSEの得点
単語/読解 26/51 714
リスニング 23/34 728
英作文 22/28 700
計 71/113(63%) 2142
英検ホームページの資料を見ると、1級のCSE合格ラインは2028です(これは、従来とは異なり、固定です)
つまり、この受験生は、従来方式だと不合格ですが(83が合格点)、新しい採点方式だと合格です!
この受講生は2016-1では、単語/読解が32/51、リスニングが23/34です
英作文が前回と同じ22点取れていれば、従来方式での得点は77/113(68%)で不合格ですが、英検CSEは2200くらいのはずであり、不動の合格ラインである2028を超えるので合格です!
すなわち、3つの単元が満遍なく7割程度とれていれば合格となります
もし、この解釈が正しければ、これまであと数点で不合格だった受講者の大半が合格できることになり、朗報です
逆に、英作文で点数が低い人はCSEスコアが大きく影響を受けてほかが良くても不合格になることを示しています
この解釈が正しいことを祈ります