英検1級道場-ジャパンタイムズ記事への意見 その⑧ 現役の高校の先生から
マイベストプロの私の記事を見て問い合わせをしてこられた人が居ます
電話番号しか書いてなかったので電話したのですが、通じません
できるだけ早く応答したいというのが私のスタンスですので、マイベストプロ本部にメールし、相手がメールしてきたときのメールアドレスがわかるはずだから教えてくれとお願いしました
ところが、「情報セキュリティ」の観点でできないと断られました
その主張はまさに正論であり、真正面から反対はできないのですが、割り切れなさが残ります
お客様に即座に返事するのが顧客サービスであるはずなのに、気をきかせて対応しようとすると「情報セキュリティ」の名のもとに、顧客に不便を強いることになるのです
これって変だと思いませんか?
こんなことがあり、マイベストプロの担当部門に下記のようなメールを出しました
「情報セキュリティ」だけ言っていれば済む話ではない
時には、気をきかせて対応するのが本当の顧客サービスだと言いたいのです
また、これを読んだ将来の受講者が間違いなくメールアドレスを書いて問い合わせてくださることを期待して書いています
私は、以前、メールの返事が遅かったためにお叱りを頂戴したことが3回あります
いずれも、直接的には、私の責任というよりも、メールというツールの限界によるものでしたが、大切な教訓として残っています
*アドレスによっては自動的に迷惑フォルダーにしまわれて気がつくのが遅れる
*送信してあるにも関わらず何らかの理由で届いていないことが相手からの督促でわかった
*送信したと思っていたら、何らかの不具合で未送信のままになっており、気がつかなかった
-------------------------------------
マイベストプロ
〇〇様
山中昇です、
MBPのページから問合せてきた〇〇様と電話がやっと通じ、メールのやり取りもできるようになりましたが、
今回のそちらからの返事は杓子定規すぎはしないかという割り切れなさが残っていることを伝えます
誤解しないでください
私はそちらに文句を言っているのではありません
情報セキュリティの運用に一石を投じたかっただけのことです
そちらの言い分は間違っていないのですが、情報セキュリティの名の下で不便を強いられ、却ってお客様に不親切な対応になることが多い世の中であることは確かです
今回は、メールアドレスを教えてもらっても不都合はないはずです
メールするときにわけを書けば相手も納得するし、むしろ喜ぶはずです
なんと気が利いているのだろうと思うはずです
問合せて来た人へのサービス向上です!!!!
万に一つ相手が文句を言ってきても、私がMBPを擁護します
今年に入って、すでに20数人から問い合わせが来ています
MBPが宣伝媒体として有効であることの証明です
その意味で、MBPには感謝していることを付け加えます