英検1級道場-一文がやたら長い英文解釈はこうします―ニューヨークタイムズ記事の実例②
受講生からうれしいニュースが届いた
英検協会から、奨励賞が届いたのだ
この受講生は40代後半だ
4年前に1級に合格し、連続合格を目指したが、何度もあと1歩及ばず、英検1級道場を訪ねてきた
弱点のリスニングを中心に鍛え、二度目の合格を果たすことができた
その後もチャレンジを続けている
勢いを借りて、通訳案内士試験にも合格したが、社会科と2次面接は英検1級道場で鍛えた
このように、英検1級道場には、1級合格者が多数集い、さらに上のレベルを目指して奮闘している
ある合格者は、1回合格後5連敗しており、総合的な力をつけるために、休むことなくレッスンを続けている
1級に合格しても、連続して安定することはむつかしく、私が知っている範囲では、ほとんどの合格者が次回以降では不合格になっている
一つには、英検自身が進化し、むつかしくなっていることがあるだろう
だから、1回合格したらそれで良しとするのではなく、普段の学習の継続によるレベル維持/向上が必須だ
今回、記録を見直したのだが、私は、2016/3時点で1級の1次試験に43回、2次試験に25回合格している
毎回、1次試験から受けているが、2次試験は仕事などで受けられないことが多く、そのことが18回(43-25)の差につながっている
連続合格はしんどいが、自分自身を叱咤激励して続けている
目下の悩みは、英作文の採点基準が信じられないことだ