英検1級道場-一文がやたら長い英文解釈はこうします―ニューヨークタイムズ記事の実例②
2015-3英検の速報が出た
早速、複数の現役受講者、元受講者からメールがあったが、1次突破しそうな人、予想外の成績だった人、英作文の結果次第の人 様々だ
今回は、前回よりも点数を落としたとの報告を耳にするので、合格ラインは前回の85より少し下がって、83くらいかもしれない
特別にむつかしかったわけでもないし、簡単だったわけでもない
いつも通りの難易度だったと言うのが、今回で41回受験した私の感想だ
英作文は化石燃料が今後もエネルギーの主流を占めるかという問いであり、これまで、関連した内容が何度も出ているので、書きやすかったのではないだろうか
Yes Noを明確にして書けば、高得点が期待できると思う
しっかり書いて、24点もらえば、作文以外で60点(今日の速報でわかる)でも1次突破できるので、諦めないことだ
今回、私が間違った個所は、熟語で初めて見るものから、雰囲気で選んだのだが外れてしまったものが2個あった
これは仕方ない
読解問題は、設問の1単語を読み間違えた(思い込み)ことで1問、惜しい点をなくした
リスニングは聞こえていたが、記憶が飛んでしまい、うすらぼんやりと選んだものが違っていたり、話がぐじゃぐじゃっとなって理解があやふやだったもので間違うべくして間違ったものがある
英作文で一ケタを食らわない限り1次突破は固い
英作文も、今後も、数十年間は、化石燃料がエネルギー源の主力でありうるとの論旨を明確にして書いたので、そこそこの点数がもらえると期待している
私が書いた論点:
・技術の進展で、掘れなかったところから採掘できるようになった。節電の努力もあって、石油は余っている。1バレル30ドルまで値段が落ちている。今後もavailabilityに問題はない
・化石燃料はCO2排出が課題だが、工場内で処理して出さないようにすればいいし、技術的にはむつかしくない。CO2を出さない火力発電所が登場する
・自然エネルギーは気象条件に頼るので不安定であり、発電量が小さく、まかなえない
・原子力は、大量生産向きだが、事故の後、世論がうるさくなり、拡大がむつかしい
・つまり、今後a few decadesは化石燃料がエネルギー源の中心であり続けることは間違いない
和文で書くと立派に見えますが、制限時間内でやっとこさ書くので、つたない英文です!
英検1級道場は、このように、私自身が受験を続けており、ほかの誰よりも、傾向と対策を伝えることに有利な立場にあると思います
突破口が開けずに連敗を繰り返している人は訪ねてください
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