英検1級道場-パス単で勉強するのは合理的です 2016-2の1級問題を数字で検証しました
1月24日に行われた2015-3英検1級を受験したが(41回目)、単語問題を検証したので報告します
■単語
総単語数84(21問X4)
内、パス単に出ている単語53(53/84=63%) *派生語を含む
内、正解の単語(21)でパス単に出ているもの12(12/21=57%)
初めてみる単語1
残りの30個(パス単に出ていないが正解の単語9個を含む)は、1級過去問(単語、読解、リスニング)や通常の書籍などで見たことがあるもの
つまり、英検1級の単語(21問)は、パス単、過去問をやり、日ごろから様々な英文に接していれば満点に近い得点が期待できることが、これまでと同じように検証されました
■熟語
総熟語数16(4問X4)
内、パス単に出ている熟語5(5/16=31%)
内、正解の熟語(4)でパス単に出ているもの1(1/4=25%)
初めてみる熟語5
残りの6個(パス単に出ていないが正解の熟語3個を含む)は、1級過去問(単語、読解、リスニング)や通常の書籍などでも見たことがない
つまり、英検1級の熟語(4問)は、パス単、過去問をやり、日ごろから様々な英文に接していてもそれが得点につながることはあまり期待できない
筆者も、正直に言うと、なんとなくこれかな?という感じで選ぶことが多い
英検1級道場は、私自身が毎回受験し、その体験と、上記のような科学的分析に基づいて合格に直結するサポートをしている
*1次はほぼ毎回受けており、合格通知が40枚もありますが、2次はそうではなく、仕事の都合などで飛ばすことが多いです
いずれにしても、毎回、1次から受けています
数えたら、最終合格証は25枚もありました
勉強の要領が分からない人は訪ねてください
有効なアドバイスができると思います
hf9n-ymnk@asahi-net.or.jp