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コラム
英検1級道場-英検準1級と1級の間の分厚い壁
2014年12月17日 公開 / 2021年9月21日更新
準1級合格者が1級合格を果たすためのサポートを続けている
受講生を大きく分けると、3つのタイプに分類できる
1. 1級合格直前で足踏みし、どうしても突破できない人
2. 準1級に合格したばかりで、1級に挑戦するが、途方に暮れている人
3. かなり以前に準1級に合格していたが、きっかけがあり、最近、1級を目指すようになった人
おおざっぱに言うと、
ケース1は、実力が高い人が多いが、得点がアップダウンし、いつも、どこかで穴をあける課題を持っている
ケース2は、岩盤の厚さに立ちすくむ人が多い、特に、準1級にぎりぎりで合格した人は力不足が歴然だ
ケース3は、英検が難しくなる中、自分の英語力も錆びついているので、意識と実際の落差に呆然とする人が多い
ケース2、3の人には、初めは、準1級の問題をやってもらうようにしている
本人が一番驚くのだが、準1級の問題に十分対応できないことが多いのだ
だから、準1級レベルでほぼ完ぺきに対応できるように力をつける必要があるのだ
準1級があやふやなレベルのままで1級に挑戦しても、結果は見えている
そのことを正しく認識した人だけが、1級への勝利の道を歩むことができる
この醍醐味を味わいたい人は、英検1級道場を訪ねてほしい
全力で鍛えます
hf9n-ymnk@asahi-net.or.jp
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