英検1級道場-今日は、マイベストプロ登録プロのためのセミナー/昼食会に参加し、見分を広めました
かなり昔だが、英検1級の読解問題に、脳の働きと学習方法に関する記事が出たことがある
人間は、褒められると、脳内で、エンドルフィンという化学物質(ホルモン)が放出され、気持ちよくなるのだそうだ
その化学物質による気持ち良さには中毒性があり、人は、その快感を再び得たいために、褒めてもらえるように努力する
だから、学習効果を出すためには、褒めて育てることが大事だという趣旨であったと記憶する
100点を取る、先生や親に褒めてもらえる、エンドルフィンが出て気持ち良くなる、また味わいたくて勉強を頑張る、100点を取る、褒めてもらえる、エンドルフィンが出る-----これの好循環だ
私は、英検1級道場で300人近い人に、マンツーマンで、英語学習をサポートしてきたが、その通りだと実感している
だから、私は、受講者の出来がいいときには大げさに褒めるようにしている
出来が悪くても、できるだけ褒めるようにしている
----すればもっと上手になる、今日はいつものスムーズさが少し足りなかった-----
こんな言い方をすれば、受講者は励まされる
褒めて伸ばすことが有効なことは、最新の脳科学が証明していることを知るべきだ
褒めて伸ばす英検1級道場の活動をもっと知りたい人は、hf9n-ymnk@asahi-net.or.jpにメールください