英検1級道場-"result in" と "lead to"の使い方の違いについて
通訳案内士試験は、英検1級ホルダーは英語免除だったが、今年からはTOEIC840点以上も英語免除になったので、受験者が大きく増えている
そんな中、英検1級道場は、1級合格者を中心に、1次試験の社会科(日本地理、日本歴史、一般常識)をサポートし、11人中8人が合格という実績を残した
全体の合格率が34%と聞いているので、倍以上の合格率だ
目下、2次面接試験の総仕上げをやっているところだ
ハローの日本的事象300選、手分けして作った、90本の、2分回プレゼン原稿、過去問から3問をランダムに選ぶ形のプレゼンテーションを練習している
会場に入ってからの簡単な会話も、模擬面接している
私は、2000年の通訳ガイド試験、2006年の通訳案内士試験に合格しているので、その場の雰囲気は熟知している
そこが、フツーの学校とは違うところだ
受講生の共通の悩みは、出題範囲が広すぎて、何を、どこまで準備すればいいかわからないことだ
それに対して、私は、下記のようなアドバイスをしている
・これは、日本に来る外人観光客に日本のことを紹介することができるかどうかをチェックする試験である
・外人観光客が興味を持っている題材を試験に出すことは当たり前であり、そのことは、試験要項にも明記してある
・空港に着いた外人客が何を知りたいか、その立場で考えれば、答えは見えてくる
・移動の足の心配、今日食べる飯の心配、泊まる場所が気になるはずだ
・京都、奈良、浅草、仏教、神社などは二の次だ
・富士山、新幹線、日本の気候、ラーメン、すしなど、基本中の基本は押さえておくべきだ
昨年出たから今年は出ないなどケチな考えはやめるべきだ
・300選の中を、上記の観点で見ていけば、100個くらいに絞れるはずだ、古墳や浄瑠璃などは省いていいはずだ
そんなことに興味を持つ旅行客はほとんどいない
・あくまでも、基本に徹するべきだ
迷いがある人は、英検1級道場に問い合わせてください
1回でも2回でも、ぎりぎりまでサポートします
hf9n-ymnk@asahi-net.or.jp