英検1級道場-"result in" と "lead to"の使い方の違いについて
先の英検1級2次試験で不合格になった受講者から要請があり、試験を振り返り、敗因を見極め、2月に完勝する作戦会議を行なった
この受講者は、サポートした中で最もすぐれた人であり、トピック選択を間違わなければ、合格間違いなしと踏んでいた人だ
語彙も豊富で、話しなれており、発音もすばらしかった
ところが、スピーチで15点(配点15点)、発音が10点(配点20点)、語彙・文法がが10点(配点20点)と散々な成績だった
ヒアリングした限りでは、設問を取り違えたとは思えないし、論旨も問題は特になかった
まさかとは思うが、誰かほかの受講者と取り違えたのではないかと思ったくらいだ
いずれにしても、敗戦は敗戦
2月に雪辱することを誓い、直前に5回くらい模擬面接をすることを合意した
因みに、今回サポートした人の中で、1級では、60点、61点、72点、76点で合格した人が居る
60点、61点は、申し訳ない言い方だが、お情けで通してもらったと言えなくもない
なぜそう言えるかというのは、私の経験があるからだ
20回目の合格を目指す2次試験でうまくしゃべれず、めちゃくちゃだった
そのとき、助け船を出してくれたのがメインの面接官だ
最初の会話で、今日が20回目の挑戦だと言ったのを覚えていたのだ
60点で合格させてくれた!
直前に駆け込んでこられて、いかにも練習不足で、難しいと思った人は二人とも不合格だったが、2月の雪辱を誓った
1月末くらいから、模擬面接レッスンする予定だ
準1級もサポートしたが、二人とも、38点満点で35点で合格した!
2次試験で苦労している人は、英検1級道場に駆け込んでほしい
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