英検1級道場ー英検挑戦を続ける私自身の戦いの記録をお伝えします<第3回>
500キロ離れた地にお住まいの女性から、通訳案内士試験対策(社会科、英語)について問い合わせがあり、スカイプで懇談後、30分のレッスンを継続していくことに合意した
懇談では、受験すべきかどうか迷っているとの話があったが、受験勉強する方向で決心し、最初の10回分(30分レッスンの申し込みミニマム単位)の料金を送金してきた
3回レッスンをした段階で、社会科の勉強は要領がわかったので、自分でやりたい、7回分は英語面接試験用にプールしておきたいとの意思表明があり、了承した
3週間経ったので様子を聞いたら、考えた末に、受験しないことに決めたとのことだった。合格することの意味への疑問、子育てに集中したいなどの気持ちが綴られていた
7回分の料金(10500円)は期限切れとして扱う(すなわち、諦める)と書いてあったが、私は、「全額返金するので口座を連絡してほしい、子供さんに菓子でも買ってあげてください、その方がうれしい」とメールした
レッスン中断に関して納得がいく説明だったし、残額を諦めるという潔さに心が動かされたからだ
ルールでは返金する必要はないのだが、私は、レッスンは、私が提供するサービスの対価だと考えているので、気持ちよく返金を申し出た
因みに、資格試験合格の意味だが、その女性は英検1級合格者だ
英検1級合格に意味があるかというと、なかなか難しい
多分、この世のものごとのほとんどを、意味があるかないかで捌いたら、何もしなくていいことになるのではないか と考えているところだ
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