事件の涙 怒って残ったもの アンガーマネジメント
皆さまこんばんは。
オリンピックにどうしても行きたいと思う選手がライバルの飲み物に禁止薬物を混入する。
衝撃的な事件が起きました。
「まさか この日本でこんな事件が起きるなんて。」このような印象を持った方も多いのではないでしょうか。
残念ながら事実です。
アスリートは残酷な世界に生きています。
必ずピークがあり、そのあとは下降線をたどります。
どれだけ一生懸命取り組んだとしても、結果がついてこない時もあります。
激しい焦り、成績が優秀な人への妬み。苦しみ。様々な感情が入り混じることでしょう。
そこから解放されたいとも思うでしょう。
今回の事件。
だからといって「そこ」ではありません。
その気持ちから解放されるためにすることは。禁止薬物をライバル選手の飲み物に混入することではありません。
その代償として多くのものを失うこととなりました。
混入した選手は、大好きなはずカヌーにこれから向き合うことができるでしょうか。
最も恐ろしい結果にたどり着いたんだと思います。
人は切羽詰まると自分を見失いがちです。見失ってとる行動の多くは後悔につながります。
怒りもそれに通じるところがあります。
切羽詰まっているときも詰まっていない時も自分の人生。我に返ってからも人生は続きます。
そして自分が起こした行動の責任は自分にあります。
怒りに関しては自分を見失わなくていられる心理テクニックがあります。
それはアンガーマネジメント。
切羽詰まって我をなくし、大きな後悔をしなくて済むよう、アンガーマネジメントを学びませんか?
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