【初めて聞く全花連安心サービス①】

花輪隆俊です。
私は、住まいの備えについて話す時間が、大切な人の気持ちを知る時間にもなってほしいと思っています。今日は、賃貸住宅で暮らす夫婦の物語をお届けします。
日曜日の夕方。妻が、住まいに関する展示会でもらった資料を、食卓に広げました。
そこには「全花連安心サービス」と書かれていました。
「これ、今度ふたりで読んでみない?」
夫は、来春の旅行のパンフレットから顔を上げました。
「何か心配なことがあるの?」
「今、困っているわけじゃないの。ただ、部屋の契約のことは、いつもあなたに任せてきたでしょう。私も、ちゃんと分かっておきたいなと思って」
夫は資料を自分のほうへ引き寄せました。
「そうか。僕も、全部分かっているわけじゃないよ。一緒に聞いてみようか」
夫婦で暮らしていても、住まいの手続きを片方に任せきりにしていることはあります。
妻が知りたかったのは、万一のときに、この部屋に関する手続きを誰に相談できるのか。そして、自分たちの希望をどう伝えておけばよいのか、ということでした。
全花連安心サービスは、入居者さんが生前に「亡くなった後のお部屋に関する事務をお願いします」と取り決める、死後事務委任契約を活用した仕組みです。解約手続きの支援や、残された家財の整理・処分、必要な清掃・消臭、鍵の返却などに備えます。
ふたりは、聞きたいことを三つ、紙に書きました。
「今の住まいでも、導入を相談できるか」
「私たちの契約では、誰がどのような手続きをするのか」
「加入中の保険で、どこまで対応できるのか」
翌日、妻が管理会社へ連絡しました。
「全花連安心サービスの資料を見ました。夫婦で内容を理解しておきたいので、今の契約で利用できるか、相談させていただけませんか」
その管理会社では、まだ導入していませんでした。
「まず内容を確認し、大家さんにも相談してみます。ご契約や保険のことも、確認しながら進めましょう」
家に戻った妻に、夫が尋ねました。
「ひとりで電話するの、緊張した?」
「少しね。でも、次に説明を聞くときは一緒でしょう?」
「もちろん」
まだ導入が決まったわけではありません。
それでも、ひとりで気にしていたことを、ふたりで考えることができました。
妻は旅行のパンフレットをもう一度開きました。
「ここの花、来年は見に行こうね」
先のことを話した食卓で、楽しみな予定もひとつ増えました。
私は、こうした備えを、ご本人が大切にしている暮らしや希望を伝えるきっかけにしたいと思っています。ご家族との相談も、管理会社さんや大家さんへの相談も、分からないことを言葉にするところから始めていただければと思います。
すでに入居中のお住まいでも、安心サービスの導入はご相談いただけます。契約内容と導入方法を確認し、納得してから手続きを進めてください。
安心サービスの導入費・維持費は0円です。ただし、特殊清掃や完全消臭などの作業が一律に無料になるという意味ではありません。実際の対応内容と費用負担は、加入している保険・保証の補償内容や条件などによって異なります。
「うちの場合はどうなるのだろう」
その問いを、ご家族だけで抱えず、全花連へお寄せください。管理会社さん・大家さんにも、導入についてのご案内資料をご用意しています。
一般社団法人 全日本花輪式完全消臭連盟
代表理事 花輪隆俊
ご相談:0120-152-431(電話受付 8:00〜18:00)
メール受付:24時間
全花連安心サービスのご案内
#全花連 #全花連安心サービス #賃貸住宅 #夫婦の暮らし #住まいの備え #家族への思いやり #不動産管理会社 #大家さん


