21.便利だからこそ気をつけたい!AIの共有機能の落とし穴
皆さん、こんにちは。株式会社吉和の森八戸web制作集客の森和吉です。
前回のコラムでは、AIを使ってSNSの投稿ネタを出すコツについてお話ししました。今回は、地域ビジネスの集客に欠かせない「Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)」の活用と、AIを組み合わせたテクニックについてです。
テーマは「お店の評判を上げる!AIを使った『口コミ返信』の賢い活用法」です。
「口コミの返信」は時間がかかる?
地元の飲食店や美容室のオーナーさんから、「Googleマップに嬉しい口コミをもらったけれど、なんて返信すればいいか毎回悩んでしまって、結局放置している…」というお悩みをよく聞きます。
お客様からの口コミは、新しくお店を探している人にとって一番の判断材料になります。丁寧な返信がついているお店は、それだけで「きちんとしているお店だな」「お客様を大切にしているな」と信頼されます。しかし、忙しい業務の合間に、毎回違う文章をゼロから考えるのは大変ですよね。
AIに「丁寧なお礼のベース」を作ってもらう
そんな時こそ、AI(ChatGPTやGeminiなど)の出番です。
例えば、AIにこのように指示(プロンプト)を出してみてください。
「私の経営するイタリアンレストランに、『パスタがとても美味しかった。また家族で行きたいです』という嬉しい口コミが届きました。このお客様に対する、丁寧で温かみのある返信の文章を3パターン作って」
するとAIは、数秒で言葉遣いの正しい、きちんとした返信のベース(たたき台)を作ってくれます。
最後はやっぱり「あなた自身の言葉」で
ただし、第22回のコラムでもお伝えした通り、AIが作った文章をそのままコピー&ペーストするのはおすすめしません。
AIが作ってくれた土台に、「先日はご家族でのご来店、誠にありがとうございました。小さなお子様が美味しそうに食べてくださって、私もとても嬉しかったです!」といった、あなたにしか書けない実際の様子や感謝の気持ちを1文だけ添えてみてください。
それだけで、AIの作った文章が血の通った「あなたのお店の言葉」に変わります。
まとめ
口コミの返信は、そのお客様だけでなく、今後お店に来てくれるかもしれない「未来のお客様」への強力なアピールになります。「返信の文章を考えるのが面倒」という理由で放置してしまうのは、本当にもったいないことです。AIを上手な「文章のサポート役」として使い、お客様との温かいコミュニケーションを続けていきましょう!
このコラムでは、WebやSNSが苦手な方にもわかりやすく、集客につながる考え方や実務のヒントをお伝えしていきます。青森・八戸をはじめ、地域で事業を続ける方にとって、少しでも前向きな一歩につながればうれしく思います。


