05.中小企業こそWeb集客に取り組むべき理由
はじめに
こんにちは。株式会社吉和の森八戸web制作集客の森和吉です。
前回のコラムでは、小さな会社のWeb集客において、地域ビジネスなら「Googleマップ上でお店を見つけやすくする施策」が優先順位として高いというお話をしました。
今回は、その地域集客の要となる無料ツールについてです。テーマは「Googleビジネスプロフィールを活用していますか」です。
■地域集客の最強ツール「Googleマップ」
皆さんは、初めて行く飲食店や美容室を探すとき、スマートフォンでどのように検索していますか?おそらく「八戸 ランチ」や「八戸 美容室」と検索して、Googleマップを開き、そこに出てくるお店の場所や星の数(評価)を見る方が多いのではないでしょうか。
このように、現代では多くのお客様がお店選びの手段としてGoogleマップを利用しています。このマップ上にお店の情報を表示させ、自分たちで管理するための無料ツールが「Googleビジネスプロフィール」です。飲食店に限らず、工務店や学習塾、整体院など、地域に根ざしたビジネスにおいて、このツールを活用しない手はありません。
まずはこれだけ!活用すべき4つの基本機能
Googleビジネスプロフィールは無料でさまざまな機能が使えますが、まずは以下の4つをしっかりと整えることから始めましょう。
1.基本情報の整備(とくに営業時間)
住所や電話番号はもちろんですが、一番大切なのは「営業時間」と「定休日」を正確に入力することです。お客様がマップを見てお店に行ったのに「閉まっていた」となれば、大きなクレームや信頼低下につながります。年末年始や臨時休業の日も忘れずに更新しましょう。
2.写真の追加(安心感を伝える)
第14回のコラムでもお話ししましたが、お客様は「どんなお店だろう」「どんな人が対応してくれるんだろう」と不安を抱えています。外観、店内の様子、スタッフの顔、実際の商品などの写真をたくさん登録しておくことで、お客様に直感的な安心感を与えることができます。
3.口コミの収集と返信(信頼の証)
お客様からの口コミ(星の評価やコメント)は、来店を迷っている見込み客の背中を押す強力な武器になります。既存のお客様に「Googleマップで感想を書いていただけませんか?」とお願いしてみましょう。また、良い口コミにも厳しい口コミにも、誠実に「返信」をすることが、お店の信頼度をさらに高めます。
4.最新情報の発信(投稿機能)
SNSやブログのように、ちょっとした「お知らせ」や「キャンペーン情報」を写真付きで投稿できる機能があります。「本日の日替わりランチ」や「今月の割引キャンペーン」などを定期的に投稿することで、マップを見ているお客様の来店意欲を刺激できます。
業者に「丸投げ」する前に気をつけたいこと
最近、経営者の方から「Googleマップの上位に表示させる(MEO対策)と言われて、高い費用で代理店と何年も契約してしまったが、効果がわからない」という重たいご相談を受けることが増えています。
もちろんプロのサポートや運用のアドバイスが必要な場面もありますが、Googleビジネスプロフィールは、コツさえつかめばご自身で基本設定や更新ができるツールです。よくわからないまま高額な契約をする前に、まずは自分たちで情報を整え、日々の運用(口コミへの返信や写真の追加)を地道に続けることが、検索上位に表示されるための何よりの近道になります。
おわりに
Googleビジネスプロフィールは、無料で使える地域の「看板」です。まだ登録していない方や、放置してしまっている方は、今日からぜひスマートフォンやパソコンで自社の情報を確認・更新してみてくださいね。
このコラムでは、WebやSNSが苦手な方にもわかりやすく、集客につながる考え方や実務のヒントをお伝えしていきます。青森・八戸をはじめ、地域で事業を続ける方にとって、少しでも前向きな一歩につながればうれしく思います。


