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04.Web集客で最初に見るべき数字はアクセス数だけではありません

森和吉

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テーマ:デジタルマーケティング

はじめに


こんにちは。株式会社吉和の森八戸web制作集客の森和吉です。
前回のコラムでは、多くの中小企業がSNS運用でつまずいてしまう3つの原因についてお話ししました。
今回は、ホームページやSNSを運用していくうえで欠かせない「数字(データ)の見方」についてです。テーマは「Web集客で最初に見るべき数字はアクセス数だけではありません」です。

「アクセス数」ばかり見て一喜一憂していませんか?


ホームページを公開したり、ブログを更新したりすると、どうしても気になってしまうのが「今日は何人見に来てくれたかな?」というアクセス数(ページビューやセッション数とも呼ばれます)です。
「昨日は100人だったのに、今日は50人に減ってしまった……」と一喜一憂した経験がある方も多いのではないでしょうか。

もちろん、多くの人に知ってもらうための「アクセス数」は大切です。しかし、アクセス数だけを追いかけていても、売上や問い合わせには直結しません。
Web集客の最大の強みは、勘や経験に頼らず、効果測定のための客観的なデータが一瞬で手に入ることです 。集客につなげるためには、アクセス数以外にも見るべき大切な「基本の数字」があります。

Web集客でチェックしたい4つの「基本の数字」


難しい専門用語や、複雑な分析ツールをいきなり使いこなす必要はありません。まずは、以下の4つの数字を意識してみてください。

1.アクセス数(どれだけの人が来たか)


まずは基本となる数字です。お店で例えるなら「来店者数」です。この数字が極端に少ない場合は、SNSでの発信やインターネット広告などを活用して、まずは「お店の存在を知ってもらう(認知拡大)」施策を増やす必要があります。

2.検索キーワード(どんな悩みを持って来たか)


お客様がGoogleやYahoo!で「どんな言葉を検索して、自社のホームページにたどり着いたのか」を示すデータです。
例えば、「八戸 住宅」で検索した人と、「八戸 住宅 ローン 相談」で検索した人とでは、抱えている悩みの深さが違いますよね。検索キーワードを知ることで、お客様が本当に求めている情報が見えてきます。

3.クリック数・滞在時間(興味を持って読んでくれたか)


ホームページに訪れた人が、「問い合わせボタン」をクリックしてくれたか。あるいは、ページを何分くらい読んでくれたか(滞在時間)、すぐに帰ってしまったか(離脱率)という数字です。
もし滞在時間が数秒で、すぐに別のページへ去ってしまっているなら、「お客様の探している情報がなかった」か「文章が読みづらかった」のかもしれません。

4.問い合わせ数(最終的なゴールにつながったか)


最終的に何件の「問い合わせ」や「資料請求」「商品の購入」があったかという数字です。デジタルマーケティングの世界では、これを「コンバージョン」と呼びます。
Web集客の基本として「100(問い合わせの母数):30(対話):10(成約)の法則」というものがあります。もしアクセスが100件あるのに、問い合わせが0件なのであれば、人を集めることよりも、ホームページの「問い合わせのしやすさ」や「魅力の伝え方」を改善することが最優先の課題になります。

データは「次の一手」を考えるための道しるべ


このように、いくつかの数字を組み合わせて見ていくと、「うちの会社はアクセス数が足りないからSNSを頑張ろう」「アクセスはあるのに問い合わせがないから、ホームページの文章を見直そう」といった具体的な「次の一手(改善案)」が見えてきます。

データは、あなたの会社を正しい方向へ導いてくれる心強い「道しるべ」です。まずは難しく考えず、「お客様はどんな動きをしているかな?」という視点で、数字を眺めてみることから始めてみてください。

このコラムでは、WebやSNSが苦手な方にもわかりやすく、集客につながる考え方や実務のヒントをお伝えしていきます。青森・八戸をはじめ、地域で事業を続ける方にとって、少しでも前向きな一歩につながればうれしく思います。

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