杜の宮市は中心市街地活性化の一つの処方箋
新年あけましておめでとうございます。
お正月というのは日本らしい風習やお祝い空間が形成されてきました。
しかし近年は元旦からも日常と変わらないサービスが提供されるようになり、正月らしい雰囲気を味わうことが少なくなってきました。
いまのまちづくりに必要なのは、こういった正月になってきている社会情勢をどう捉えるかを考えてみる事です。
大家族から核家族・・・そして今は個人と変遷している状況では以前のようなお正月を迎えるのは難しくなっていていると言えるでしょう。
一方で地域のまちを地域がつくっていかなければならない状況は差し迫っています。
ここでまちづくりとは誰が行うのかを考えた場合、地域のまちづくりを担う人材をどうするのかという課題も大きくなってきています。
流行りに流されたまちづくりではなく、本当に必要なことは何かを考える時期に来ているのではないでしょうか。
本年もよろしくお願い致します。