コラム
地域メディアを活用したまちづくりの人材育成法
2014年1月24日 公開 / 2016年12月27日更新
全国で“ゆるキャラ”と“ご当地アイドル”や“観光武将隊”が全国各地で誕生しています。
地域を盛り上げたり、アイデンティティを確立するためのきっかけとしては取組み易いので盛り上がっています。
ただ、つくるだけでは難しく維持管理運営を続けていくにはかなりの労力が必要となります。
さらになんとなく全国的なブームとして企画したものの、作ることが目的となってしまった場合途中で何のためにやっているのだろうか・・・というジレンマに陥ることもあります。
そのような中で一宮市に拠点を置いているケーブルテレビICCが新しい取り組みを始めています。
ガールズレポーター制度です。
もちろんケーブルテレビの番組のレポートをしなければならないのですが、その中で取材相手やスタッフとのコミュニケーション能力や地域への造詣などのスキルや経験を積むことができるので、契約期間を卒業しても経験者には多くの資産を残すことになります。
また地域にとっても貴重な人材を育成するきっかけにもなる訳です。
私どもの事務所ではできる支援として、ガールズレポーター経験者を地域イベントのMCなどに登用するようなきっかけを作ることを検討しています。
まだ募集していますので、ご興味のある方はぜひお問合せください。
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