「いつも」を見直すチャンスとするなら
こころの知能指数と言われるものがあります。
EQ(Emotional Intelligence Quotient)心の知能を測定する指標で、
心の知能とは、自己や他者の感情を知覚し、
また自分の感情をコントロールする知能のことを指すものです。
比較的新しい理論で、
1989年に米国イェール大学のピーター・サロベイ博士と
ニューハンプシャー大学のジョン・メイヤー博士によって、
初めて論文が発表されました。
このごろのニュースを見るにつけ、
本来寄り添うべき人に寄り添わないで攻撃するのは
EQが低いのではないかなぁと思ったり。
目に見えない敵と戦う上では、だれもが被害者だけど、
それにしても、困っている人、助けが必要な人が誰かが見えない、
寄り添えない人たちの言動を窺い知るにつけ、
こんなEQが低い人たちに、
自分の命も、生活もまかせちゃおけんなぁと思います。
新しいことへの挑戦は、
失敗も多いし、
だれもが答えを知らないから、混乱もする。
それは仕方がないとして。
心にゆとりがないとしても、
もう少し、みんな、他者への思いやりが示せないものかと思うのは、
私だけでしょうか・・・
週末なのに、投げかけで終わるのもどうかと思いますが、
一人ひとりが、最善を尽くすために、
こころ(EQ)と頭(IQ)の両方を使って答えを出せたらいいなぁと思います。
そして、EQは、自立した社会人として仕事を進めるためにも
とても重要な要素です。
自己管理面において、
お客様対応においても、とても影響がある要素です。
この週末は、EQに関する本を読んでみませんか?