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加藤武範

医療と介護の架け橋になる、リハビリと介護支援の専門家

加藤武範(かとうたけのり) / ケアマネジャー

合同会社福寿想

コラム

母親を施設に入所させる

2021年7月10日

テーマ:介護保険

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 社会福祉士ケアマネジャー認知症予防

ショートステイを中心に在宅生活を送っていた私の認知症の母親(要介護2)は、コロナウイルスの蔓延により、自宅とショートステイ先を行き来する事で感染リスクが高まるということで、昨年の春よりショートステイのロングステイ?を利用していました。そして、今年の春より、自宅近くの住宅型の有料老人ホームに入居し、新たな生活を始めています。

ショートステイから住宅型有料老人ホームに入居した理由は、約1年ショートステイにずっと居続けることが、本人にとってどうなのか?と感じていたからです。ショートステイは、自宅で生活している人が、家族の用事や介護休憩を取るために利用する施設ですので、外に外出したり、リハビリ(運動)をする機会はありません。いわば、その施設内にずっと閉じ込められてしまう訳です。
今回入居した住宅型有料老人ホームでは、デイサービスに通ったり、部屋にリハビリの先生が来てくれたり、自宅での生活同様に、希望すれば様々な医療・介護サービスを受けることができます。私の母親は、月に2回訪問診療でお医者様の診察を受け、デイサービスに週2回通い、訪問マッサージを週3回受けています。ショートステイに居た頃よりは、いろんな刺激が入っているはずですが、残念ながら認知症は会う度に進行している様に感じます。

環境が大きく変わりましたから、認知症が悪化するのは止む得ません。本人にとって良かれと思っても、必ずしも良い方向に向かうわけではありません。自分(子供)の自己満足でしかないのです。そして、自分の親の介護に正解は無いのだと思います。

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