『異常なし』と言われた腰痛の原因とは・・・？
山形の腰痛でお困りのあなたへお送りする、ほまれ整体院のコラムへようこそ！
今回は、セルフケアで腰痛、もしくは痛みの改善をしようとしている方にアドバイスです。これは、私自身の体験談でもありますし、患者様の体験談を元にしてかいていきたいと思います
痛みが出た時ってどうにかしたい！
って思うのは当然ですよね。
ストレッチした方がいいのかな
安静にしておいたほうがいいのかな？
のように色々考えてやっている方も
多いのではないでしょうか？
新規の患者様にカウンセリングを
していると、ほとんどの方が
何かしら対処をされています
ですが、良くならない
まあ、当然ですよね。
治らないから当院に来るわけですから
そんな方が非常に多いし
私自身もそうなので、この機会に
しっかりアドバイスをしておこうと思います
【自分なりの対処はやめろ】
なぜ、そんなことを言うのかというと
そもそも、痛みに対する対処法や
改善法の常識自体が間違っている
安静にしてなさいとか
湿布貼って様子を見ましょうとか
そんな常識的な対処では改善するわけがない！
そんな
常識が間違っていたら
その常識に従ってしまう
多くの方が間違った対処を
してしまうのが当然です
そんな間違った常識の対処だから
自分なりの対処はやめてほしいのですが
その他にもこんな理由があります
自分なりの方法でやるとどうなる？
あまり複雑に考えないで読んでくださいね！
痛みがあって対処をしようと思っている人って
どんな状態でしょう？
痛みNOWの状態ですね
ということは、
痛みが出てしまうような
日常生活を送っていたということになります
その日常生活はきっと
特に『こうしよう！』という
意識もなく普段通りの
極、普通な生活のはずですね
そのような生活を送っている理由は
あなたの思考によって行動が発生します
ということは、痛みが出てしまうような
思考をして、行動し、日常化して
結果、痛みが出ます
話を元に戻しますが、
その、痛みが出てしまう思考をしていて
自分なりの対処をしようと思ったら
どんな結果になると思いますか？
わかりづらいと思うので例を挙げます
デスクワークをしているAさんは
毎日忙しく、休憩時間もあまりない
状態で常に椅子に座った状態で
生活をしています
Aさんは、仕事が終わるまで
『机から離れてはいけない』
という考えを持っており
なかなか休憩もとれずにいます
そんなある日Aさんは
猛烈な腰痛に襲われます
しかし、仕事があるし休めない
どうにか、自分で出来る
対処法はないかと考えます
仕事中は座ってなきゃいけないから
あのストレッチは出来ないからこれをしよう
と考えストレッチをしてみるも
なかなか改善はしません
何日経っても
改善が見込めないので
病院にいくことにしましたとさ
すごい、中途半端な例ですが
何となくわかりますか？
なにが言いたいのかというと
デスクワークで腰が痛くなったなら
デスクワークをしている姿勢が
痛みの原因になるのに
仕事中は座ってないといけない
という思考があるせいで
座っていなきゃいけなくなる
つまりは、痛みが出る思考で対処法を考えると
原因を何一つ変えずに対処することになる
ということになるんです
ですから、自分なりに対処を考えると
その痛みが出る思考から離れられない
わけです
では、どうしたらいいのか？
痛みを改善するために必要なのはコレ！
その、痛みを生み出してる思考を
まずは切り離さないといけません
ですから、次のことが非常に重要です
【客観的になる】
今まで自分のしてきた行動を
確認して、これが原因なのか
どうなのか判断しなければなりません
その時に、やはり座ってなきゃいけない
のような思考は出してはいけません
それがない状態で考える必要があります
でも、そう簡単に出来るものではないですよね
では、どうしたらいいか？
客観的に診るためには！
一番簡単な方法をお教えしましょう！
それは・・・
客観的に見てくれる人に見てもらう
これが一番！
私自身も、腰痛になったとき
どうしようか考えますが、
結局やっていることが
解剖図等の本を見て原因を探る
ことをしています
やはり、客観的になれないんですよね
ですから本に頼ります
ですが、私のような立場で無ければ
ちゃんと見てくれる人いますよね
そう、治療家さん
信頼のある治療院の先生に
診てもらってください
それが一番手っ取り早い！
自分なりに解決策を考えるより
簡単に解決できる方法を
教えてくれるはずですよ！
参考動画
