【危険】腰痛で安静にすること自体、無駄な理由
山形の腰痛でお困りのあなたへお送りする、ほまれ整体院のコラムへようこそ!
今回は腰痛だけの話ではなく体全体の痛みに関わる話をしていきたいと思います。
あなたはストレスと痛みが深い関係性があるのをご存知でしょうか?
何となく、関係はある・・・っていうのは知ってるけど
という方が多いのではないでしょうか?
今回はその仕組みを知って痛みを出さないカラダづくりをしていくために必要なことを書いていきます
ストレスって一体なんなの?
患者様にストレスって何だと思いますか?
という質問をするとほとんどの方が
『嫌なこと』と答えます
これは、全然間違いではありません
もっと詳しく言うと
憎しみ、妬み、辛み、恐怖、緊張、葛藤、評価、プレッシャー
欲求不満、悲しみ、罪悪感、まだまだ色んな感情があります
そのほかにも
気温、湿度、におい、味、音、明るさ等の
外的要因もストレスに含まれます
痛みに関わる大きな要因は前者の内的要因の方が
関連性は高いように思います
あなたが普段『ストレス溜まった~』って思う要因は
きっと、憎しみ、妬み、恐怖、悲しみ、罪悪感のような
いわゆる嫌なことをイメージしがちではないですか?
ですが、患者様にストレスありますか?って
聞くとあんまりないと答える方が多い
よくよく話を聞いてみると
プレッシャー、評価、緊張、等の
いつもはあまり意識してない
ストレスの方が痛みに変わっている
ケースが結構あります
では、そのストレスが
どう、痛みに変わって行くのでしょうか?
ストレスが痛みに変わるシステム
ストレスが発生すると、
体の機能として防衛反応がおきます
例をあげると、
・寒さを感じると首をすぼめる
・緊張をすると足が震える
・恐怖を感じると力が入る
のように無意識な状態で
体には様々な反応が出ます
実は、それ自体が痛みに変化するわけではありません
もしそうであれば、現在みんな、激痛真っ只中なはずですから
では、どうやって変化していくのか?
その防衛反応が起きてしまうストレスが
一時的なものではなく慢性的だったらどうでしょう?
嫌いな上司が毎日、自分の視界に入っていて
上司を見るたびにイライラしていたら
防衛反応は常に起きなければなりません
それが、続けば続くほど
防衛反応を起こしている自律神経が
正常に働かなくなってしまいます
自律神経が正常に働かなくなると
筋肉や神経に送る血液量が
十分に送られなくなってしまいます
そうなると、筋肉では酸欠状態が
発生し、筋肉の本来の機能
伸び縮みがしっかりできなくなる
わけです
伸び縮みができない筋肉は
関節の可動域を狭め
これ以上動かせないよ~と
痛みを発生させるわけです
何となくご理解いただけました?
この事は別にテストに出るわけでも
ないですから覚えなくてもいいです
ただ、ストレスが痛みと大いに関係が
あるんだなってご理解ください
ストレスを無くしていくために必要なこと
痛みの発生原因がストレスだと
わかったところで、別の問題が出てきますよね?
そう
ストレスはどう減らせば良いの?
ということ
ストレスを減らす方法は
後日、こちらのコラムであげようと思います
その前に、しっかり覚えておいて欲しいことは
【ストレスの原因はあなたの思考】
ということです。
事実、あなたの思考によって
あなたのストレスが発生します
逆に言えば
あなたが思考を変えることによって
ストレスがかなり減らせる
ということにもなりますし
痛みも減らせるということになります
もし、現在
あなたが痛みに悩まされているなら
あなた自身が普段どんな事を考えてるのか
気づいてあげる事が重要になってきます
その中でネガティブな思考があるとすれば
変えていく事で結果的に
痛みのない生活を送れるかもしれません
ストレスを減らしていく具体的な方法はこちら