帰化申請は書類集めが鍵157
外国人の在留手続の申請取次
申請取次行政書士というのがあり、制度は平成元年にできたのですが、
これは外国人が仕事や結婚なので日本に在留する手続きの申請を入国管理局に
外国人に代わって申請を取次できるというもので、私は制度が始まって第2回目に
資格を取り、3年ごとに更新をしています。
来年の7月に更新なので、義務研修を受ける必要があり、18日に平河町の前の
砂防会館(確か田中角栄の事務所があったとこ?)にいってきました。
ここ数年で大きな変化が
外国人は必ず在留資格というものをもって日本に滞在しています。
観光は短期滞在という在留資格ですし、外国人が日本人と結婚したら「日本人の配偶者等」、日系人なら「定住者」、外国人の料理人なら「技能」、社員だと「技術・人文・国際業務」、経営するなら「経営・管理」、今年は「介護」という在留資格もできました。
少子高齢化が進むことは間違いないので、外国人の在留に関してはもっともっと変わっていくのだと思います。
平河町といったら国立劇場
ちょうど国立劇場で文楽の公演があったので見てきました。最近はチケットの発売と同時に完売に
なり、なかなか取れませんが、平日だったのでなんとかゲット。
「ひらかな盛衰記」で、私の好きな咲甫大夫さんが襲名前の最期の公演で「笹引の段」を
語ってくれました。
亡くなった木曽義仲の正妻の山吹御前と、若君と取り換えられて殺された子供の亡骸を笹の上にのせて、
腰元のお筆が引くんですよ!
ほんと文楽って飛んでます。
幕間になんとロビーで、それも笹引の絵の前でお写真も撮ることができました^^)
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