保安基準緩和変更申請のトレーラは3.11で生き残った車でした！

2013年10月10日

テーマ：保安基準緩和トレーラ

コラムカテゴリ：法律関連

秋田運輸支局にトレーラの保安基準緩和の変更申請と、継続緩和2件、連結検討して、トラクタの車検証の備考欄に被牽引車の記載をする仕事で、7時にでて、秋田に10時半着。11時から4時半まで目一杯かかりました。
雨が降ってきて、いやはや。
でも全部うまくいったのでもうハッピーです。お仕事があることに感謝です。
変更申請は、大手の運送会社さんなのですが、忘れもしない2011．30.11石巻営業所が流され、そこにあったトタクタとトレーラも流されたそうです。
トラクタは海水をかぶって駄目になったのですが、トレーラはオーバーホールして、石巻営業所はなくなったのでいわき営業所に保安基準緩和の変更をして一時的に置いてあったのを、今回秋田営業所に又移動するのに、使用の本拠の位置の変更の申請のご依頼でした。
その申請に秋田営業所長と伺ったのですが、話している内に担当官も私も所長も仙台出身、それも結構近いところ、ということがわかりびっくり！トレーラが津波で生き残ったという話も、3人とも宮城出身なので特別な感慨でなんかしみじみとしてしまいました。こんなことってあるんですね。
お昼は県庁の近くで偶然見つけたスパゲッティ専門店。大学の階段教室のようなレストランで見えるキッチンの中できびきび。ご馳走様でした。

この記事を書いたプロ

「運ぶ」仕事を全面支援する運輸関係許認可のプロ

今田早百合（行政書士法人ワンチーム）

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