大型車両 通行許可は時間がかかってます(汗)
山形市中央倫理法人会のモーニングセミナーで新年のご祈祷
今朝は山形市中央倫理法人会で豊烈神社の斎藤宮司から新年の
ご祈祷をしていただきました。
このコラムを御読みの皆様にも
このご利益を御裾分けしたいと
思います。
豊烈神社というのは山形市中心部の霞城近くにあり、
戊辰戦争時に山形藩の水野三郎左衛門家老が(その時藩主は13歳で京都にいて不在)
山形市を戦火から守り、又、奥州同盟で官軍に反逆した藩の責めを一身に受け、
27歳で刑死(!)し、山形の街を救ったという史実があります。
その水野三郎左衛門を祀った
神社なのです。
流鏑馬が有名です。
通行許可の軌跡図
朝一で仙台河川工事事務所から
年末に出した通行許可で軌跡図下さいとの
FAXが入ってきました。
いよいよ仕事が始まりました。
今日は軌跡図を作って、
新規緩和の輸送実績表を作ります。
東北運輸局では新規でも緩和車輌を持っていると
その2月分の輸送実績表を提出しなければいけないのです。
多分、きちんと運行しているか業者かどうかを
判断する材料にするためだと思うのですが、
結構大変です。
特に永久の緩和車輌だと通行許可をきちんととっていなかったり、
とっていても積載量不足だったりすることがあるので
要注意です。
以前、他の行政書士が申請したという通行許可証を
見せていただいたことがあるのですが、
緩和車輌で28t積載が7tしかとっていなくて
びっくりしたことがあります。
それだったら通行許可も早く出るし、条件もでないし、簡単ですよね。
でもそんな通行許可書は空車の時はいいですが、積載するときは
ほとんど意味がないと思うのですが。
きちんと適切な積載量で、通るべき道を通り、通りたい経路で
という通行許可になると時間もかかります。
目的地が国道や主要地方道に接して、経路も特車に適した道でということなら
今はそれほど時間はかからないので、実情に合った通行許可を
取るのが一番だと思います。
山形は大雪です。
では今日も1日ご安全に
一般社団法人適正安全輸送協会HPはこちら
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