今日は曇りだけど、福島で通行許可の会合
6月21日に通行許可の部分夜間がOKとなった!
6月21日に一般社団法人適正安全輸送協会(私が一応代表理事なのです)で北陸信越整備局に
要望書を事前に提出しておいたので、その話を中心に懇談をさせていただきました。
その席上今日から通行許可で夜間通行はその部分だけ夜間ということで条件つけて走れるようなったと
いうことを聞き、皆でおお喜びしました。
いままでは一か所でも夜間条件Dがでるとその通行許可書の経路ぜんぶが夜間通行となったのですが
今後は、許可書にCD条件算定書というのがついているのですが、そこの備考欄に細かくC、D
と記載されるようになったのです。
今までは夜間通行の経路と24時間通行の申請を別にしていたのですがこれからは1本で
出せるということで、申請者の負担の大幅な軽減になります。
枝の経路がとれるようになった!
もう一つ。
1本経路があってその通行許可を取っていたとします。
経路追加でその経路の途中から別の目的地に行きます、ということがあると
同じ出発地からの経路を取っていましたが、今後は、途中別れる交差点の一つ前の
交差点を出発地にして申請ができるようになりました。
これも整備局で確認しましたが、その出発地となる住所は住宅地なので
特定できればその所在、又は建物、高速だったらIC等はっきりしていればいいそうです。
これも朗報です。
出発地が未収録地の会社様は必ず協議が入っていたのですが、今後はそれは1本とっていれば
いらないということです。
少しづつ改善してる!
早く許可を出すように等色々ご努力していることも今回の懇談でわかりましたが、
更なる迅速化をお願いしてきました。
トラック運転者のシャワー設備が絶対必要
今回は懇談の中でトラック運転手の休憩所とかシャワー室などが大変少なく、
こんなに大事な輸送という仕事なのでろくに体を休めたり清潔にしたりする施設が
あまりにも少なく、これでは運転手不足はあたり前でなんとか国で整備していただけないか
という話をしたら、それは是非本省に行って話してみてくださいと言われました。
政治家の方などに照会頼まなくても大丈夫ですかと聞きましたところ、ちゃんとした話なら
大丈夫ですということでした。
まともな人たちがまともな話をしに行くのだから大丈夫なんだなと思いました。
今年中に必ず本省に行ってこようと思います。
こんな話もしてくれというのがあったら是非教えてください。
微力ですががんばります。
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