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馬場田晃一

介護のいらない体づくり・健康へ導く音楽健康指導のプロ

馬場田晃一(ばばたこういち) / 介護福祉施設の運営

ケアホーム カナン(株式会社カナン)

コラム

家でもできる介護予防・認知症予防の体操目安時間と運動の強さ~効率良く健康な身体へ

2020年3月21日 公開 / 2020年5月14日更新

テーマ:認知症 体操 認知症予防 介護予防 体操

コラムカテゴリ:美容・健康

コラムキーワード: 介護予防 プログラム認知症予防

音楽健康健康指導士の馬場田です。いつも閲覧いただきありがとうございます。

前回のコラムでは認知症予防体操は「40歳を超えたら始めてください」とお届けしました。

認知症には軽度認知障害(MCI)と言われる認知症になる手前の状態があります。

その場合、何もしないでいると認知症に進行してしまう例も少なくはありません。

いくつになっても、遅いことはありません。進行を食い止める為にも明日から少しづつ

認知症予防体操を始めてみませんか?

そこで今日は体操を行っていただくに為に、どの程度の強さで何分間の体操を行うと良いのかお届けします。

運動の強さは、「少し息があがるくらい」を目安に有酸素運動を行います。
わかりやすく説明をすると、運動中にご自身がどの程度「きつい」と感じるかということを主観的に判断するというものです。

また、運動を実践される際の時間は15分~30分くらいを目安にします。
週3回以上をお勧めしますとセッションの際にもご案内しています。

まずは、無理のない程度ですきま時間をみつけて始めてみましょう。
慣れないうちは少しづつ、運動習慣を身にけることが大切です。

コラムでご紹介している認知症予防体操は、音楽と体操と両方楽しんでいただけるよう考案しています。
1分弱の体操で構成されていますので、すきま時間にできる認知症予防体操です。

1日の体操設定時間は複数回に分けて行っていただいてもかまいません。
うたと音楽の力で介護のいらない身体へ大逆転!今日からでも始めてみませんか?

下記よりコラムでご紹介している認知症予防体操をご覧いただけます。
ジムノペディクラシック×HIPHOPアレンジ ストレッチ体操

家でもできる介護予防・認知症予防編②~介護のいらない身体へ]]

家でもできる介護予防・認知症予防編⓵~介護のいらない身体へ

こちらもぜひご覧ください。
認知症予防体操と運動の違いとは?

この記事を書いたプロ

馬場田晃一

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馬場田晃一(ケアホーム カナン(株式会社カナン))

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