家でもできる介護予防 .認知症予防編~認知症予防体操と運動の違いとは?

馬場田晃一

馬場田晃一

テーマ:認知症 体操 認知症予防 介護予防 体操

音楽健康指導士の馬場田です。いつも閲覧いただきありがとうございます。

超高齢化社会を迎える中、介護保険に頼らない地域包括ケアシステムの仕組み作りが、益々重要になってくると考えられています。

一人一人が自分の体を把握し、健康に目をむけ運動習慣を身につけることが大切です。

そこで今回のコラムでは、「認知症予防体操と運動の違い」についてお届けします。

【認知症予防体操と運動の違い】

認知症予防体操と運動の違いわかりやすく説明すると、認知症予防体操は体と脳を同時に使う体操だということです。
コラムでご紹介している認知症予防体操を例にするとカナン2.6ステップという体操があります。
(詳しくはコラムをご覧ください)

カナン2.6ステップは「ナンバ歩き」という歩く動作に加え、2拍目と6拍目に手拍子をするという脳を使う動きが組み込まれています。
この動きを同時に行うことで脳が刺激され活性化していくのです。

活性化されると脳への血流も促進され認知症予防に効果的です。

継続的して体操を行うことで、認知症に負けない身体を作っていきましょう!

下記のリンクより認知症予防体操をご覧いただけます。必ずストレッチを行ってから体操を始めてくださいね。
ジムノペディクラシックストレッチ体操~音楽と体操で免疫力活性

家でもできる介護予防・認知症予防編②~介護のいらない身体へ]]

家でもできる介護予防・認知症予防編⓵~介護のいらない身体へ
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専門家

馬場田晃一(介護福祉施設の運営)

ケアホーム カナン(株式会社カナン)

音楽と運動を融合させた介護予防プログラム「音楽健康セッション」を展開。健康増進に加え、幅広い世代の方々の関心を集めており、加えて、より望ましい福祉の環境づくりにも効果を上げています。

馬場田晃一プロは山形新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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