敬意を払うことは対価を払うことと同じ行為
車を買い替えて約1年半が経ちました。
DX推進で「モノ」を無くそうという気配を感じるこの時代に、なぜか運転席周りの物理ボタンの数は増えていくという謎の現象が起こっている車業界。
未だに押した事の無いボタンが沢山ありますが…、
はたして押すときは来るのでしょうか?
心の準備だけはしています。
とは言え「モノがある安心感」は五感を持つ人間には欠かせないですよね。
だいぶ運転にも慣れて、今乗っている車の「クセ」というか特徴が分かってきました。
乗り換えて最初に驚きを感じたのは「燃費の良さ」です。
排気量が2.0リッターから1.8リッターへ、パワーダウンしたことも理由かもしれません。
前の車も、それほど燃費が悪いわけではなかったのですが、体感では2倍くらい違うように感じました。
もうスピードを出したいお年頃ではないので、ありがたいばかりです。
「こんなに違うもんなのか?!」と、思いながら運転していました。
ただ、ある日もう一つのことに気が付きました。
高速道路に乗ると、驚くほど燃費が悪くなるんです。
体感ですが、2倍くらいのスピードでガソリンが減っていきます。
「なるほどそういうことか…」と納得しました。
低速走行のときは驚くほど燃費が良い。
けど、高速走行では驚くほど燃費が悪い。
この車は、そういうエンジンとギア比になっている。
車の構造に詳しいわけではありませんが、何となく理解できました。
買い替える前の車は、一般道でも高速道でも燃費の差は感じませんでしたから。
同じハイブリッド車でも、構造と乗り方によって相当エネルギー効率が違うようです。
車種によって、エネルギーの回生システムも違うしギア比も違う。
長く乗る車を選ぶときは、自分の用途に合わせて、こういうところも知識として持っておいたほうが良さそうです。
ああ、人も一緒だなと思いました。
人を車に例えて話す人も多いですよね。
エネルギー別に分けると、今は大きく3種類。
EV車・ハイブリッド車・ガソリン車。
今は、ハイブリッドが人気ですかね。
人も、エネルギーの自家発電が得意な人もいれば、それが苦手で誰かから貰う人もいます。
皆さんは自分を、どんなタイプだと思いますか?
ちなみに私は、色んな意味でハイブリッドです。
そう思う私の屁理屈を紹介します。
んん?この流れだとタイトルの回収は微妙です。
このことを書くだけで長くなってしまいそう。
話題を戻して、今回は人が活力を得る方法について書いてみます。
まずはエネルギーが無ければ人は動けない!
エネルギー効率どうのこうの言う前に、燃料ゼロでは何もできません。
エネルギーを貰える相手がいる人のほうが幸せです。
その人と会うだけで、話しているだけで元気が出る。
そんな相手がいる人は、それだけでも幸せだと思いませんか?
お互いが、そんな存在となり得る人は実際少ないと思います。
それは、実は相手から「奪っている」可能性もあるから。
自己満足は「等価交換」です。
他者に負の感情を渡して犠牲にするパターンですね。
「推し」からエネルギーを貰う人も多いですよね。
みんな何らかの方法で活力を得ています。
多くの人に活力を生ませてくれる存在は尊いです。
人は感情から活力を生むこともできる。
私がコンテンツや創作に対して思い入れがある理由となった実体験を紹介します。
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もう10年以上前の話です。
当時私は、息つく暇もないような仕事、地域の役員、家業に追われ、周囲からの負の感情に抗うことにすら疲れて「自分の感情は死んだ」と思っていました。
何をしていても、喜びも、悲しみも、怒りも、何の感情も沸いてこない。
そんな時でも湯水のように湧いてくる役割は責任を持ってこなす。
仕事の無い日は朝からビールを飲み続け、強制的に脳を休ませる。
それこそ、燃料「ゼロ」でも動き続けるゾンビ状態です。
ただ、フィジカルが強い人ならゾンビ状態はある意味最強です。
許容量の限界値を大幅に引き上げてくれます。
でもこれは、あまりお勧めしません…。
というかむしろ、止めておいたほうが良い。
無理せず逃げて良いです。
周りに迷惑をかけるからなどと考えずに休んでください。
そんな頃、
何気なくスマホで動画配信サイトを見ていたら「一リットルの涙」という2005年に放送された古いドラマが配信されていたので、何気なく観始めました。
思いがけず、涙が溢れて止まらなくなりました。
大量のティッシュが必要なほどに…。
もうあの曲が流れるだけで、涙が込み上げてくるようにまでなっちゃいました。
そのとき、自分がこんなにも「泣ける」という事実に驚きました。
自分の感情はまだ生きている…。
感情はそう簡単に死んだりしない…。
それに気が付かせて貰った経験です。
私は「コンテンツ」に救われたと思っています。
そこに生まれたのは、人の感情を動かす作品を生み出し続ける「創作者へのリスペクト」
コンテンツは人の人生に、活力と潤いを与えてくれます。
特に、日本のコンテンツ産業が本気を出せば世界に通用します。
そんなこともあって今は、
「創作者の言葉と声の価値を高める」
これを基本理念にした新規事業に取り組んでいます。
創作者の感情を理解しようと、昨年出版セミナーに参加して、小説を書き始めました。
小説Spellは、出版業界で言う「ブランディング出版」を目指そうと思って書き始めた物語です。
そんな自分を客観視すれば、出版社の編集者の役割も理解できるかもしれない。
そんな風に思っていました。
そしたら思いのほか文章を書くことにハマってしまって、俳句にまで手を伸ばしています。
元々、日本語を生涯学習にしようと思っていたわけですが、どこでどうなるか分からないものですね。
子供の頃は文章を読むことが苦手で、ほとんど本など読んでいませんでしたから。
どうやら読むより書く方が性に合っているようです。
「言葉」の重要性に気が付くと、世の中の見え方も変わります。
誰もが何らかの方法で活力を生み出しています。
私の場合は、泣けるコンテンツを観たことが、感情が死んでないことを実感し、活力を生み出してくれるきっかけになりました。
そして、数年前初めて観に行った演劇の舞台。
「感情とは演じることができる」ということを目の当たりにしました。
ステージから遠い席にいてもビシビシ伝わってきます。
そこで生まれたのは役者さんたちへのリスペクト。
こんな風に感情をコントロールして、エネルギーに変換するやり方もあるのかと…。
元々「アクタージュ」という漫画が好き過ぎて5周くらい読んでいたので「感情表現」に対してものすごく興味は持っていました。
こういうのは、人によって色々な出会いやきっかけというものがあるのでしょうね。
そんななにかを一緒に探すのも、キャリアコンサルタントの役割です。
世の中には自家発電ができる人もいます。
それが、小説Spellで書いている「なにか」を見つけることができた人です。
その「なにか」を相手との中心に置く。
それが私の「型」であり、ハイブリッド方式の自家発電の方法です。
やっぱりこのテーマで書くと長くなる…。
何回かに分けて書いていこうと思います。
あなたは、どんな方法でエネルギーを補給してますか?
「正解」はありません。
でも「理解」はできますよね?
客観視の入り口となるのは「自己理解」です。
普段、キャリアコンサルティングのときどんな話をするのか、実体験をもとにして、有料記事で詳しく書いていこうと思っています。
あなたは、正解を求めるタイプですか?
それとも、理解を求めるタイプですか?
白黒付ければ犠牲を生む。
自分は白でも黒でもない。
少し考える時間が欲しい。
そんな人が身を置ける調律の場所。
メンバーシップ
「白黒つけないキャリア理論の真実」はこちらからどうぞ。
対話から感情を理解するトレーニング方法を公開しています。


