自己受容するためには対の感情を知る必要がある

みなさんは、考えていることをそのまま言葉にできますか?
本音で話すのは相手に嫌われる可能性が高いから苦手だという人が多いと思います。
これからはチャット型AIを使えるのが当たり前の時代になりますから、さらに人に聞く機会が少なくなります。
「教えてもらうという行為の概念」を再認識して見直す必要があります。
概念ですから人によって捉え方は様々ですし正解があるわけではありません。
聞くことは日常的な「コミュニケーションを取るきっかけ」のひとつだと考えています。
キャリアコンサルタントには「聴くために聞く能力」が必要です。
一言で説明するのは難しいですが、ここでの「聞く」というのは質問ではなく相手が話しやすい「問い掛け」をすることです。
この辺に興味のある方は、まずは本物のキャリアコンサルタントに実際に相談してみると理解が進むと思います。
キャリアコンサルタントによる支援を小学校1年生から始めたほうが良いと提案しています。
AIを活用することにより最短で結果に辿り着ける現代だからこそ、自我の成長に必要な「基礎」を身に付ける機会が必要だからです。
ここでの基礎とは考えていることを言葉にする「言語化能力」です。
自分で調べるためにも聞くためにも「言葉」が必要になりますから、思考と話す内容に整合性を取れるようになることも大切な基礎です。
世の中には様々な価値観があります。
例えば、人間の本能に近い欲から生まれる「知りたい」という感情があります。
その感情を利用して知っている人は知らない人を見下すことで優越感を得ることができます。
それが当たり前だと思っている人も世の中にはいますから、序列を重視する構図になる環境も当然あります。
これを集団で意図的に起こすのが、間接的で見えない相手からの攻撃の正体です。
簡単な表現をすれば「仲間外れにする」行為ですが、スマホとSNSの普及でより身近で起こりやすくなり、自我が成長する前にそれに晒されてしまう子供たちが増えてしまいました。
情報化社会の負の産物と言えます。


