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木村哲治
外科医
木村哲治プロは北日本新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
木村哲治(外科医)
カメイクリニック富山院
凹みが非常に強い人ではもともと眼瞼下垂が隠れていることがあります。これは経験を通じて感じていることで、下垂の程度がわずかなため正直事前には分からない時もあります。なぜこういうことが判明するのかと...
今ではしわ・たるみ・頬やまぶたの凹み(顔のコケ)に対してPRPFを治療の主軸としている私も、昔はヒアルロン酸やコラーゲン注射などの注入剤を用いたり脂肪注入をしていました。それしか方法がなかったからです...
年末年始の休み期間を利用して治療を希望される方も多く、実際によいタイミングだと思います。頻繁に通院する必要がありませんし、また仮に内出血があったとしても仕事が休みならば職場での人目も気になりません...
PRPFは局部麻酔で行ないますが、正直申し上げて注入する場所によっては完全な無痛にはなりません。しかし患者さんにも都度確認をしてもらいながらバランスを見て注入を行なう必要があるので眠くなるような薬は使...
やはりちゃんとした治療なのでいくつか制限を設けています。*化粧は翌日から可*飲酒・運動は1週間禁*エステは医師の許可を得てから(原則1ヶ月間は禁)などが代表的なものですが、その他の事項に関して...
以前にも書きましたが術後の皮下出血は紫色の内出血とは限りません。https://mbp-japan.com/toyama/kamei-clinic/column/5017408/皮下の深い所にある内出血は表からはむくみとして認識されます。数日経過後に...
おでこに丸みを持たせて若々しくするとか、こめかみをふっくらとさせて目尻の印象を若々しくするといったことは可能ですが、ではこれを繰り返してボリュームを積み上げていけば西洋人のような彫りの深い感じにで...
目元に併用するとよいという記事を以前に書きましたが、 https://mbp-japan.com/toyama/kamei-clinic/column/5022914/その後も症例を経験して感じるのは場所を問わず効果的であるということです。なのでPRPF...
絶対にやってはいけない!という場所は特にないと思いますが、私は鼻と下顎先(オトガイ部)には行なわない方針です。PRPFはヒアルロン酸のように注入したものがそのまま残るのではなく、血管が新生し組織が再...
理論上は同時に色々な場所への治療は可能ですが、実際にはあまり広げ過ぎない方がよいかなと思います。理由その① 麻酔が充分にできない。治療の際には麻酔の塗り薬などを用いますが、安全に行なうためにその使...
既にご存知のように私はPRPF治療を積極的に行なっています。とはいえ、当然ながら何でもかんでも対象としているわけではなく、その人にとって適しているか否かを選考した上で治療を行っているので、私から施術...
主役である血小板が充分にある方が望ましいのは確かですが、貧血気味だからと言って治療が不可能ということではありません。実際、そういう方では採血量や成長因子の量を調整して治療していますので、それで問題...
じつはすべての人に実施しているわけではありません。より安全に治療を行なうために基準を設けています。その代表的なものを挙げます。真性ケロイド体質の人。PRPFは細胞を増やす治療です。と同時に炎症反応...
近年、「各種成長因子を含む」とか「細胞再生」を謳った製品が幾つか登場しています。これらは既に製品化されているためPRPFのように採血をしなくても使用可能であり、また実施に際して厚労省の許認可を必要とし...
PRPF後10日目です。まだ少し名残はあるもののかなり落ち着きました。というわけで、目の下周辺の場合は皮下出血斑の名残が完全に消えるまでに約2週間かかると思った方が無難でしょう。ただし最も目立つの...
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