コラム
自分でできる内出血を出にくくする工夫
2019年11月22日
PRPFは局部麻酔で行ないますが、正直申し上げて注入する場所によっては完全な無痛にはなりません。
しかし患者さんにも都度確認をしてもらいながらバランスを見て注入を行なう必要があるので眠くなるような薬は使えないのです。
とはいえいつも特に問題なく行なえているのであまり心配には及ばないと思いますが、痛みに対しては強い弱いの個人差がどうしてもあるので多少は我慢してください。。。
ちなみに私は麻酔の塗り薬だけで治療を受けています。
ということで治療の際には緊張も相まって気合いを入れて踏ん張る方が少なくないのですが、これがよくないのです。
気張ると血圧が上がるので内出血が出やすくなるからです。
健康診断の血圧測定の時に「どれくらいかな?高くないかな?」なんて気になって緊張して自分で血圧を上げるようなもんです。
逆効果、逆効果。
というわけで、リラックスしろと言われて簡単にできるものではないと思いますが、、、
、、、できる限りリラックスしてください。
よろしくお願いいたします。
関連するコラム
- たるみ治療における盲点 2017-10-18
- たるみに対してPRPがなぜ有効なのか 2017-09-29
- 成長因子を併用した「切らない若返り治療」 2014-01-16
- 「切らない若返り治療」その後 2014-07-17
- スタッフからのリクエストもあり、、、 2015-05-08
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
木村哲治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。