コラム
テーマ：美容皮膚科
美容医療における「お試し」の意味
例えば試食。これはその場ですぐに答えが出ます。美味しいか否かですからね。ところが美容医療においては意味合いが全く異なります。そもそもクリニックで取り扱う製品にはサンプル自体が存在しないものも珍し...
2020-10-31 美容皮膚科
耳たぶピアスとボディ・軟骨ピアスは別物と心得るべし
耳たぶに開けた一般的なピアスの場合は、ピアスホール(=トンネル)がしっかりと完成してしまえば時間が経過しても普通はその形が変わることはなくそのままです。しかしボディピアスの場合は時間が経てば経つほ...
2020-09-30 美容皮膚科
ピーリングを続ければ誰でもニキビはできなくなるのか？
じつは、、、とも限らないのです。残念ながら。定期的なピーリングやメンテナンスを続けることでニキビから開放される人がおられるのは事実ですが、一方で長期に渡りスッキリし切れない人がおられるのも事実で...
2020-09-26 美容皮膚科
肘・膝・臀部の黒ずみ
これもよくご相談いただく事項のひとつです。とはいってもこれをメインとされるわけではなく、他の目的で来院された方が「じつは先生、話変わるんですが・・・」というパターンです。そして、「一般皮膚科で塗...
2020-09-02 美容皮膚科
ピアストラブルの対処法
今年は「海に行ったあと化膿した」という人を何人か経験しました。あ、温泉というのもあったな。思い起こしてみても過去にそういう経験はほとんど記憶にないのですが、考えてみれば穴が開いて異物が貫通してい...
2020-08-27 美容皮膚科
ゼオスキンの反応の違い
じつは当院ではゼオスキンシリーズに含まれるすべての製品を取り扱っているわけではありません。理由は製品ラインナップが多過ぎてややこしいからです。それに、種類が多いが故に似たような製品が重複しているよ...
2020-07-28 美容皮膚科
ところで、いつまで塗ればよいのか？
代表的な塗り薬レチノール・ハイドロキノンを例に述べます。ハイドロキノンがルミキシルやツインエッセンスのこともありますが基本的には同じと解釈してください。まず、まだ課題が残っている人はそれがもっと...
2020-07-17 美容皮膚科
たかがピアスと思うなかれ
耳たぶであれ軟骨その他のいわゆるボディピアスであれ、普通は何事もなく経過するものです。ほとんどの人がそうだと思います。しかしながら、常識的な注意は必要だと強く思います。だって穴開いてるんですよ...
2020-07-15 美容皮膚科
マスクと肝斑の関係
医学的な根拠は何も無いのですが個人的にちょっと気になっていることを書きます。じつはですね、丁度肝斑のできやすい部分（位置）とマスクの縁の位置がほぼ合致していることが多いように思うのです。結果的...
2020-07-10 美容皮膚科
ピーリングすると皮が剥ける？
そうしようと思えばできます。通常は脱皮するようなことはありませんが、塗り方によっては痂皮を作って脱皮させることもできます。もちろん、脱皮すればよいというものではありませんよ。それはグリコール酸...
2020-07-08 美容皮膚科
自分には効いてないのかも？
通常レチノールには程度の差はあれ赤みやかさつき・刺激感といった反応がつきものなので、患者さんにお出しする際にはスタッフからも充分にその説明があります。当然、患者さんもそのつもりでおられるので、塗...
2020-06-13 美容皮膚科
注意！マスクとピアスの関係
ピアスの後の部分にマスクの紐が当たっていたり、マスクの脱着時に引っ掛けたりなどが原因と思われるピアストラブルを見かけるようになりました。ピアスホールが完全にでき上がっていない人はもちろん、既に完...
2020-06-01 美容皮膚科
かぶれたことがありませんか？
皮膚科にも当院のようにレチノールやハイドロキノンを自院で作成しているところがあります。ただ、小さなプラスチック容器に詰めて処方されることが多いようで、あまり記憶に残らないからか患者さん自身がそのこ...
2020-05-25 美容皮膚科
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美容医療のプロ