コラム
ゼオスキンの反応の違い
2020年7月28日
じつは当院ではゼオスキンシリーズに含まれるすべての製品を取り扱っているわけではありません。理由は製品ラインナップが多過ぎてややこしいからです。それに、種類が多いが故に似たような製品が重複しているように感じるからです。
昔はこんなに多くなかったのになぁ・・・
数年のうちに随分と増えたものです。
というわけで、当院が治療に本当に必要だと判断したものを抜粋して使用しています。他の製品は別にどうでもいいという意味ではありませんよ。「自分はこう思ったから」ということです。
似たような理由でクリニックによって取り扱う製品が違うことがあると思いますが、それは個々の考え方に基づいて判断した結果なので特別心配されなくてもよいと思います。
ゼオスキンの製品の中にはトレチノイン(レチノール)を含むものが何種類かありますが、当院ではそこに自院製のレチノールを更に追加して治療を行なっています。治療効果をさらに高めるのが目的なのですが、その分皮膚刺激症状のハードルが高くなることもあります。
このように取り扱いクリニックにより治療プログラムが違うことがあるので、ご自身の反応が他の人のそれと違ったり、噂で聴いていたのと違ったりすることもあるというわけです。
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