日焼け止めのお話
近年、美容外科はすっかり一般的になった感があります。
SNSでもバンバン広告が上がっており、美容外科に対する抵抗感はどんどん薄れてより身近なものになったと言えるでしょう。
ただ、ハードルが下がるのは良いのですが、往々にしてハードルとともに緊張感も下がってしまうものです。
結果的にそれは手術を希望する年齢層の低下も招くことになります。
大事なことは、やらなくていい手術はやらなくていい、というかやってはいけないと思うのです。
特に年齢が低いほど組織は未発達ですし今後も変化していきます。
世界に眼を向けてみれば美容整形がもっと当たり前のように行なわれる国もあります。
事の良し悪しではなく、それはそこの国民の価値観がそうなだけです。
美容外科を含めた美容医療を認知してもらえるように努めるのは医師として大事なことだと思いますが、場合によりブレーキをかけることも同じくらい大事な努めだと思うのです。


