「たるみ」を正しく理解する
1例をあげます。
最近「目の下のたるみ、クマ」の治療広告が非常に多いように思います。
SNS上でも頻繁に上がってきます。
これらの広告にはとても簡単にしかも安価で治療できるように書いてあります。
勿論それが全例に当てはまらないことぐらいは誰でもお分かりだと思いますが、こういう記載の仕方は私は賛同できませんね。
広告の目的は人集めです。
これはどの業種でも同じですしそれ自体は何も悪くありません。
しかし実際にクリニックに足を運ぶと予想と全く違ったということがあります。
本来はその適応でないのに手術を勧められて当日に受けてしまったり、更に追加であれこれ治療を勧められて結局かなりの高額になったり。
こうした話は実は枚挙にいとまがありません。
とはいえ何事も足を運んでみないと分からないのも事実です。
なのでこれだけは覚えておいてください。
「?」と引っかかる点があったなら手術を即決せずに一旦持ち帰るということです。