コラム
真夏にワキガ・多汗症の手術は受けない方がよいと思う件
2022年7月31日
過去にも同じことを何度か書いていますがまたまた書きます。だって本当にそう思いますから。
術後2週間はテープなどでガッチリ固定します。圧迫固定は非常に大切なのでこれは省略できません。
これだけ暑いと誰だって汗だくです。そうするとテープでかぶれやすくもなりますし、肌の弱い方にとっては最悪です。かといって貼ったものを自分の判断で全部外すことはできません。さすがにそれはマズい。
どれだけ汗だくになっても術後2週間は普通に入浴ができません。患部を濡らさないように注意しながらであれば可能にしていますが、その濡らしてはいけない肝心の部分がかぶれたり蒸れたりしていると困ったものです。
こういう術後の制限や不便さを考慮すると「みんな結構つらいだろうなぁ・・・」と正直思うのです。
なのでやはりタイトルのように思っていまします。少なくとももし自分なら夏はイヤですね。みなさんも治療時期に関してよく考えてくださいね。
関連するコラム
- 「たるみ」を正しく理解する 2015-06-26
- いわゆるダイエット(痩身)について(その②) 2016-02-17
- 傷跡のケアに 2017-10-30
- 大事なこと 2017-09-08
- 日焼け止めのお話 2015-05-14
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
木村哲治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。