二重まぶたの幅は狭くなるものです

2022年2月13日

テーマ：美容外科

コラムカテゴリ：医療・病院

例えば新しくスニーカーを買ったとします。しっかりと足にフィットするように靴紐を結びます。

始めのうちはピッタリ感がありますが、毎日履いていると時間が経つにつれて別に結び目がほどけたわけでもないのに最初に比べて少し靴がゆるく感じるようになりますよね？これは靴自体が伸びてきたということです。

さて、これと同じことが人体でも必ず起こります。

二重まぶたであろうが眼瞼下垂であろうがリフトアップ系の手術であろうが、その手術が何であれ特によく動く場所に対して糸で引き上げたり固定したりするものはにすべて同じ理屈が当てはまります。

つまり広かったものは狭くなるし、上がったものは下がるし、きつく感じたものも緩んでくる、ということが大なり小なり必ず起こるというわけです。

これは人体の宿命ですので是非覚えておいてくださいね。

この記事を書いたプロ

美容医療のプロ

木村哲治（カメイクリニック富山院）

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