日焼け止めのお話
という放送をテレビで観ました。といっても例の如く最後まで観たわけではないので、観かけたと言った方がよいかもしれませんが。
放送で取り上げられていたのは女子高生で、初めて美容外科手術を受けたのが15歳だったそうです。
確かにこういうパターンは低年齢である人ほど注意しないといけないように感じます。そういう意味でも数年前からの美容医療とくに美容外科手術の低年齢化は個人的には正直言ってあまり歓迎はしていません。
で、思うのですが、若い人ほどまるでCGで顔貌をデザインするような感覚で美容外科手術を見ていませんか?だとしたら100%間違いです。カリスマドクターと呼ばれる医師なら可能か?とかそういう問題ではありません。それが生身の人体というものです。
そもそも人の顔なんて気にしだしたら気になることだらけです。
左右差なんか当たり前ですし鼻や耳も不思議な形してると思いませんか?
美容外科においては「大体こんなもんかな」と思える気持ちがないと出口が無くなる可能性が高いと思います。特に手術を繰り返す方は無意識のうちに自分でゴールを動かしているわけで、それではゴールインするはずがないと思います。