鼻へのヒアルロン酸はプチ整形と割り切るべし

2020年8月13日

テーマ：美容外科

コラムカテゴリ：医療・病院

つまり、一時的な効果を得るためのものだと最初から認識した方がよいということです。

例えば来月同窓会があるとか、写真を撮るので化粧映えをよくしておきたいとか、本来そういう場合に選択するものなのではないかなぁと私は思うのです。

できるだけ高くしたいし、できるだけ長期間持続させたいという気持ちはよ〜〜〜く分かるのですが、そう考えてやればやるほど結局リスクを大きくしているような気がします。

動脈閉塞や失明といった深刻な合併症の発生確率は非常に低いものです。ただ、ただですよ、ひとたび発生すればそのダメージは甚大だと思うからです。

この記事を書いたプロ

美容医療のプロ

木村哲治（カメイクリニック富山院）

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