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眼瞼下垂を正しく理解する

木村哲治

木村哲治

テーマ:美容外科

以前にも書きましたが、近年の風潮を受けてかここ数年は患者さん自身が「私は眼瞼下垂なので・・・」とおっしゃることが増えました。

ところが実際に拝見すると眼瞼下垂の診断基準を満たしていない、つまり病気と認定できるようなレベルではない方も多いのです。

ひょっとしてこれ、「まぶたが重い」とか「まぶたが垂れ下がってきた」とかを基準に自分で判断するから間違えやすいのではないでしょうか?

そこで、間違わないよう判断のポイントを変えてみましょう。

本当の意味での眼瞼下垂とはまつ毛がある縁の高さがどんどん下がってきて黒目が隠れるようになってきたものです。シャッター自体の開き具合がどうなのか?という話しです。皮膚がかぶさっているとか、厚ぼったいので重い感じがするとかは必ずしも関係ありません。それとこれとは別の問題です。

例によって大まかな話しですが、そこはどうかご了承ください。

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木村哲治
専門家

木村哲治(外科医)

カメイクリニック富山院

患者さんご自身の血小板と線維芽細胞成長因子を用いたPRPF治療は適応範囲も広く且つ自然な仕上がりとなるため積極的に行なっています。https://www.prpf.jp

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