プチ整形を正しく理解する

2018年10月5日

テーマ：美容外科

コラムカテゴリ：医療・病院

プチ整形と呼ばれるものにはヒアルロン酸注射であったり、二重まぶたの埋没法であったり、その他にも数多くの治療が含まれますが、それらに共通することは基本的に手軽であるということです。すなわち、大げさなことをしなくてもそれなりの変化を出せるものと解釈して間違いではないと思います。

ただ、もしここに付け加えるならば「治療効果の持続が長くはないもの」ということでしょうか。プチ整形の全てがそうだとは言いませんが、そういう傾向があるのは確かだと思います。

これはプチ整形の欠点ではなくて宿命だと思っています。
だってプチなんですから。

そもそもが手軽で・ダウンタイムも短く・方法も簡便で云々、、、
として考案されて来たのがプチ整形ですから、前述した宿命を克服するために複雑になったり無理をするのは本末転倒であり、そうなるともうプチとは別物だと思うのです。

プチシリーズってありますよね？
手軽につまめて小腹を満たすには良いですよね。

でもこれに満腹感や腹持ちの良さを求めるのは違うと思いますし、だからと言って何個も何個も食べるのなら、「もうちゃんとご飯食べなさいよ」って話ですよね。

私が思うプチ整形のお話でした。

この記事を書いたプロ

美容医療のプロ

木村哲治（カメイクリニック富山院）

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