コラム
小顔の治療計画
2018年4月20日
何はさておきまずダイエットしてください。
のっけから直球なコメントですが冗談ではないのです。
ダイエットしても顔は痩せにくいので、、、という方がおられるのも充分に承知しています。がしかし、1㎜たりともダイエット効果が現れないという人はいません。ただし現在が適正体重あるいはそれ以下の方は無理に体重を落とすことはありません。それは不健康ですから。
そのうえでボトックス注射やBNLS注射を併用して必要な部分の減量や引き締めを行なっていきます。とはいえ、元々の骨格や筋肉の付き方など「変えれない構造」があるので治療にも限度があります。骨を切って移動させて・・・など大掛かりなことを行なえば話は別ですが、それが可能な施設は限られますし、普通そこまではしたくないものです。
こうした自分自身の取り組みと治療を組み合わせれば、ある程度の効果は出せます。
はい、ある程度です。
例えば、顔面骨と頭蓋骨が繋がっているように首から上はひとつのブロックなのですから、本当の意味で顔だけを小さくすることに限界があるのは当然といえば当然ですよね。
関連するコラム
- 眼瞼下垂が改善すると二重まぶたの幅が狭くなる 2017-12-13
- 日焼け止めのお話 2015-05-14
- 傷跡のケアに 2017-10-30
- 「たるみ」を正しく理解する 2015-06-26
- いわゆるダイエット(痩身)について(その②) 2016-02-17
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
木村哲治プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。