「たるみ」を正しく理解する
形成外科領域ではよく手術後の傷跡や怪我の跡に対してテープを貼って軽く圧迫することが行なわれます。これは傷跡(瘢痕)を継続的に圧迫固定することで瘢痕を将来的により目立たないように落ち着かせるための補助になるのですが、テープの張替えが面倒であったりかぶれてしまったりする場合があります。また、瘢痕の場所によってはテープが貼りにくいケースもあります。
このケロコートは特殊なシリコンジェルで、瘢痕を覆うように塗ると乾いてシリコン膜になります。この膜が瘢痕を適度な保湿環境に置くとともに継続的に圧迫してくれるというものです。さらにこの膜の上からテープを貼れば圧迫効果を高めつつかぶれの予防にもなります。
興味のある方はご相談ください。